お知らせ

 愛知県支部の青少年赤十字は、平成19年からモンゴル赤十字社のユースメンバーと国際交流を行っています。今年度は7月31日~8月5日に、愛知・岐阜の中高生メンバーと指導者、看護師、職員合計17名で、モンゴル・ウランバートル市を訪問し、交流をしてきました。
 モンゴルの青少年赤十字メンバーは、国を支え、よりよい国にしようという思いをもって主体的に取り組んでいます。国の献血PR事業として、多くの人を巻き込んだ大きなパレードを企画する一方、一人暮らしの老人宅など個別に行き、まき割りや掃除など生活の支援も行っています。また、私たちには、夜遅い時間に空港に到着したにもかかわらず、たくさんのメンバーが笑顔で出迎えてくれたり、滞在中は、私たちに分かるようにやさしい英語を使って説明してくれたりと、精一杯おもてなしをしようという優しい心遣いを感じました。はじめは、文化も言葉も違うモンゴルメンバーとうまくやっていけるか不安でいっぱいであった日本メンバーも、お別れの時には、「まだ帰りたくない」と思えるほど仲良くなることができました。


チンギスハーン空港でお出迎え

モンゴル赤十字社 本社見学

日本のJRC活動を紹介しました!

民族衣装(デール)試着

シャガイを使った伝統の遊び

日本人慰霊碑

お別れのパーティ

 モンゴルの文化・生活もたくさん体験してきました。学校訪問では、伝統衣装を着させていただいたり、馬頭琴の演奏やシャガイ【羊のくるぶしの骨】を使った伝統的な遊びを体験したりしました。また、まっ青な空と緑の大地のまん中で、ゲルに泊まったり、ホームステイでは伝統料理を一緒に作ったりと、一生忘れられない大切な思い出がたくさんできました。
そして最終日には、日本人慰霊碑を見学し、以前モンゴルで日本人が戦争をし、多くの日本人がなくなったことも学びました。この訪問を通して言葉は通じなくても、互いを思いやる気持ちがあれば仲よくなれることを実感したメンバーは、平和と国際親善の大切さを学んできました。