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「世界赤十字デー」に改めて“災害”を考えるイベント

親子で風呂敷2枚でリュックサック作りを体験。お子さんでも簡単にできあがりました。

 世界赤十字デーの5月8日、名古屋市内にあるショッピングセンターmozoワンダーシティで、赤十字イベントを行いました。
 ステージでは、愛知県支部の親善大使として活動する名古屋グランパスの公式マスコット・グランパスくんと共に、災害時に役立つ知識を紹介。ホットタオルの簡単な作り方や風呂敷をリュックサックにする方法など、実際にお客さんにも体験していただきました。身近なものを使った足湯の実演では、グランパスくん用に用意した特大サイズの足湯に、子どもたちは大喜び。少量のお湯でも体全体が温まる技には大人の方も関心を寄せていました。


赤十字の救護活動にも触れながら、被災地でのご自身のボランティア活動を語る矢野きよ実さん

 午後からは、名古屋を中心に活動するタレントであり書家でもある矢野きよ実さんが、トークイベントを行いました。東日本大震災の被災地で、書を通じて子どもたちの心の声をきく活動をする矢野さんの話に、多くの買い物客が足を止め、聞き入っていました。
 「隣にいる人のこと、遠くにいる大切な人のこと、ちゃーんと心の中で想っとってね。想っとれば、伝わるんだでね」というメッセージに、目を潤ませている方も。


大きな風呂敷で作ったリュックサックをヒレで背負う(?)グランパスくん

 ステージを取り囲むように展示した、被災地の子どもたちが書いた力強い書の作品、日赤の復興支援活動の写真パネル、名古屋グランパスのチャリティー活動写真パネルなども、それぞれみなさんにじっくりとご覧いただきました。
 参加者からは「災害に備えて日ごろから赤十字が様々な取り組みをしていることがわかりました。家に帰ったら改めて防災グッズの見直しをして、今日教えてもらった“風呂敷”も追加しておきたいと思います」という感想が聞かれました。