青少年赤十字の活動

青少年赤十字メンバーがモンゴルで国際交流

高さ40mのチンギスハン像の下で記念写真。モンゴル人と日本人、見分けがつきませんね

― 青い空と緑の大地、そして素敵な心をもったモンゴルの青少年赤十字メンバー。

 平成27年7月24日~29日、愛知・岐阜の青少年赤十字代表派遣団のメンバーは、モンゴル赤十字社を訪れ一生忘れられない思い出をつくってきました。
 愛知県青少年赤十字は、平成19年からモンゴル赤十字社の青少年赤十字メンバーとの交流を続けています。派遣と受け入れを毎年交互に行っていて、今年はモンゴルに行く番です。愛知・岐阜の青少年赤十字メンバー11名とスタッフ6名、計17名でモンゴルを訪問しました。


どこまでも広がる大草原

 モンゴルの人口は約300万人。そのうち半分の約150万人が首都ウランバートルで暮らしています。ウランバートルの街は高層ビルも立ち並び、日々発展しています。実際、2年前にモンゴルを訪れたメンバーの話や、その時の記録写真などと見比べても大きく変わっています。

 ウランバートルを車で30分も離れると、辺りは見渡す限りの大草原。まさに絵葉書などで見るモンゴルの景色です。日中の気温は35度を越えますが、空気はカラッとしていて、風が吹くととても心地よい気候です。夜は10度前後まで下がり、日本でいうと秋の終わり頃のイメージです。


大草原の真ん中で、みんなで歌って踊りました

 現地では、モンゴル赤十字社を訪れ、互いの活動内容を紹介し合ったり、日本赤十字社からの支援で施設を整備した学校を視察したり、大草原の真ん中でゲルに泊まってキャンプをしたりして交流を深めました。
 愛知、岐阜の青少年赤十字代表メンバーが感じたのは、お互いに思いやりをもって心を通わせれば、日本人もモンゴル人もなく、みんな一人ひとりの素敵な人間として関係が深まるということ。こうしてできた思い出は互いにかけがえのないものになり、互いの国を思う気持ちにつながっていきます。国と国とのつながりは、一人一人のつながりが生み出していくものなのですね。


ウランバートルの街は近代的なビルがどんどん建設されています

互いの国の文化や、青少年赤十字の活動を紹介しました

友情の証です

モンゴルの伝統舞踊も披露してくれました

日赤の支援でトイレを整備した学校を視察。日本の子どもたちの募金が生かされています

有功会の支援で、サッカーボールを寄付しました

第二次大戦後、旧満州で捕虜となりウランバートルで強制労働を強いられた日本人兵士の慰霊碑を訪れ、両国のメンバーで手をつなぎ「世界で一つだけの花」を歌いました