青少年赤十字の活動

赤十字の国際支援を知る 南陽高等学校

 12月8日(月)に愛知県立南陽高等学校で、名古屋第二赤十字病院 国際医療救援部副部長である伊藤明子看護副部長の講演会が開かれました。
 世界には、紛争や災害、貧困が原因で苦しんでいる人がたくさんいるという現状を「4.8秒にひとりの子どもが世界のどこかで亡くなっている。」「下痢や肺炎、マラリアといった日本なら予防できる病気で亡くなる子どもがたくさんいる。」「6人にひとりは飲んではいけない水を飲んで生活している。」といった具体的な話を交えて話してくれました。
 そして、最後に「みなさんは、自分の将来を選ぶことができる。でも選ぶことができない子どもたちがたくさんいることを知ってください。そして、目の前に困った人がいれば、手を差し伸べる人になってくださいね。」と話されました。実際に危険な地域にも飛び込んで行って仕事をしている伊藤看護副部長の話は重みがあり、南陽高校のメンバーもじっと聞き入っていました。
 実は、南陽高校の校長先生と教頭先生が10月の初めに伊藤看護副部長の講演を聞く機会があり、それに感銘を受けて今回の公演が実現しました。その時の講演会をきっかけに、事務局には問い合わせが何件か入ってきています。国際医療救援について講演会を開きたいと思う学校がありましたら愛知県支部までご連絡ください。