青少年赤十字の活動

モンゴルの子どもたちが日本文化を体験!青少年赤十字国際交流事業

 日本赤十字社愛知県支部の青少年赤十字は、モンゴル青少年赤十字メンバーと毎年交流しています。
 日本メンバーの派遣とモンゴルメンバーの受け入れを隔年で行っており、今年は8名のモンゴルメンバーが愛知県に来てくれました。


故郷モンゴルのヒーローと記念撮影!名古屋港水族館では海の生き物に大興奮!

憧れの横綱日馬富士関と記念撮影

日本での活動初日は、名古屋場所のために稽古に励む力士のみなさんを訪問しました。訪問した伊勢ヶ濱部屋には、メンバーの故郷モンゴルのヒーロー、日馬富士関や照ノ富士関が在籍しています!朝稽古を目の前で見学し、モンゴル相撲では見られない激しいツッパリに驚くメンバーたち。
 稽古後には、日馬富士関がメンバーたちに「応援に来てくれてありがとう」と声をかけてくれました!


名古屋港水族館を満喫したメンバーたち

この日の午後からは、名古屋港水族館を訪問。内陸国のモンゴルでは、海の生き物はとてもめずらしいもの。メンバーたちは、生まれて初めて見たイルカショーや、優雅に泳ぐ様々な海の生き物たちに目が釘付けでした。


献血ルームや日本中学校を訪問!

日本の血液事業に興味津々!

2日目。この日は、献血ルームタワーズ20を見学し、日本の血液事業を学びました。メンバーたちは、日本の献血ルームの設備に驚いた表情を見せ、愛知県赤十字血液センター職員からの説明を真剣に聞いていました。


なかなかの出来栄えにご満悦

日本の子どもたちから剣道を教えてもらいました

午後からは、名古屋市立平針中学校を訪問し、日本の同世代の子どもたちと交流しながら、日本の授業や部活動を体験しました。
メンバーたちが参加した授業では、習字に挑戦!もちろん、習字で漢字を書くのは初めてのメンバーたちは四苦八苦しながら一生懸命書いた文字はなかなかの出来栄え。本人たちもご満悦の表情でした。


ようこそ、日本へ、ウエルカムパーティー開催!

モンゴルの民族衣装を着て登場!

 3日目は、青少年赤十字の高校生や中学生たちが企画した「ウエルカムパーティー」が開催されました。モンゴルメンバーたちは、民族衣装をまとってオリエンタルなダンスや歌を披露してくれました。
日本の青少年赤十字メンバーたちも、けん玉や輪投げなどの日本の伝承遊びなどを紹介。最初はお互い緊張して、なかなか積極的に話しかけることが出来なかったメンバーたちも、昼食を一緒に食べながら徐々に距離を縮めることが出来ました!


交流を深めたロッジステイ

モンゴルメンバーにとって初めての海で記念撮影!!

みんなで夕食バイキング!!

場所を知多半島の先にある美浜少年自然の家に移して、1泊2日のロッジステイ。
到着後、日中ずっと降り続いた雨がやみ、メンバー全員で海へ行くことに!モンゴルメンバーたちは人生初めての海に大はしゃぎ!!洋服が濡れるのも構わず、海を満喫していました。
 


夜はメンバー全員で意見交換会

夕食後、日本とモンゴル両国の文化や各学校での青少年赤十字の活動をお互いに紹介しあうとともに、「豊かさとはなにか?」というテーマで、それぞれの思いや考えを発表しました。


別れを惜しむ子どもたち

翌日も、モンゴルと日本のメンバー全員で、織物体験やミツカンミュージアムを見学。前日までの緊張が嘘のように互いにすっかり心が通じ合い、移動中も大盛り上がりでした。
しかし、楽しかった時間あっという間に過ぎてしまい、いよいよ日本のメンバーたちとのお別れのとき。
たった2日間という短い時間でしたが、互いの文化を学びながら心が通じ合う仲間となることができました。別れの時は、皆涙を浮かべながら、再会を約束し、子供たちにとって忘れることない思い出となりました。

その後、モンゴルメンバーは岐阜県に移動し、鵜飼見学などを体験しました。


浴衣を着て、故郷のヒーローたちを応援!!

有功会の皆さんに着付けていただきました

 6日目。岐阜県から愛知県に戻ったモンゴルメンバーたち。この日は、愛知県赤十字有功会のみなさんに浴衣を着つけてもらうところからスタート。日本の伝統的な衣装である浴衣を着たメンバーは、「かわいい浴衣が着られてうれしい」と目を輝かせていました。
午後からは、名古屋城を見学し、その後大相撲観戦へ!!日馬富士関をはじめ、モンゴル出身力士を一生懸命応援しました!


 全行程を終えて、モンゴルメンバーたちからは、「日本のいろいろなところや文化を体験し、日本の素晴らしいメンバーたちから多くのことを学び、その中にはモンゴルで生かせるアイデアもありました。これからも日本との交流を多方面で深めていきたいです」といった感想をいただきました。
 今後もこのつながりを継続し、国際理解・親善をより一層深めていきます。