災害救護活動の様子

旅客船事故対応訓練に日赤救護班が初参加

 10月14日に名古屋港フェリーふ頭およびその周辺海域で、第四管区海上保安本部主催で旅客船事故対応訓練が開催されました。
 この訓練は、平成24年4月に発生した、高速旅客船トッピーの事故を契機としています。昨年度は韓国フェリー転覆事故、今年度に入ってからも中国の長江で旅客船が転覆するなど、大型旅客船事故が相次いで発生。日本赤十字社愛知県支部としては、今年度初めて名古屋第一赤十字病院および名古屋第二赤十字病院から救護班が参加しました。


 旅客船が貨物船と衝突、旅客船の乗員乗客に多数の負傷者が発生したとの想定で実際のフェリー「きそ」を使用して行われた訓練には、海上保安本部に加え、警察、消防など各種関係機関とフェリー乗組員が参加。日赤救護班も名古屋市消防局と協力し、負傷者のトリアージ、手当てを行いました。
 第四管区海上保安本部が主催する本訓練には、今回が初めての参加となりましたが、万が一の場合に備え、一人でも多くの負傷者の苦痛を軽減するため、赤十字として今後も各種関係機関との連携を図ります。