災害救護活動の様子

大規模災害に備えた救護訓練を開催!

大規模災害に備えた救護訓練を開催!

救護所内のベッドの配置などを図上訓練

 日本赤十字社では、災害時に迅速に活動ができるように日頃より訓練・研修を重ねています。
 今年度は、災害発生時に救護にあたる災害救護班の研修の一環として、11月18日(水)~20日(金)の3日間をかけて開催されました。
 19日(木)には、日本赤十字豊田看護大学を会場として、大規模災害に備えた救護訓練を行いました。

 訓練には名古屋第一赤十字病院、名古屋第二赤十字病院の医師、看護師、事務職などが参加。会場となった日本赤十字豊田看護大学は、災害救護活動を行うことができる看護師養成を重視しているため、大学の4年生も訓練を見学。また学生は傷病者役や救護班のサポート役で参加しました。


被災地で簡易の診療所として使用する大型テントも設営


 同大学の体育館を大地震発生から数日後の被災地の病院と想定。災害時には、軽傷者から重症者まで幅広い症状の方が病院に殺到する可能性があるため、治療の優先順位を判断するトリアージが必要となります。救出された負傷者役が次々と運び込まれる状況の中、参加者は真剣な顔で訓練に参加していました。


実際にヘリコプターで患者役を搬送

 今回の訓練では、愛知県警や名古屋市消防局など、各種関係機関と連携し、救急車やヘリコプターを使って傷病者を他の医療機関に搬送する訓練も行いました。

 訓練に参加した学生からは、「将来赤十字の看護師として病院で働くため、今のうちから災害救護の様子がわかることはとても貴重な経験になった」「災害時に患者の状況を判断しトリアージをするのはとても難しいとわかった」といった感想がありました。


学生も被災者やその家族役で訓練に参加